1月31日 木

午前中に起床。

起きてすぐ東西線門前仲町。すし詰めで体力残り1である。昼を挟んで、会議二本。終わって下北沢。本多劇場前でゆーこと待ち合わせて、台湾料理屋で身体に良さそうな粥など食べ、ルノアールでダベる。芥川賞の話する。ニムロッド、ダサいとか、町屋良平はヤンキーだとか、好き放題言っている。必死で擁護するが、なぜ俺がこんなに頑張って擁護しているのか、とバカバカしくなってくる。古市某の平成くんと言い、こないだのアマヤドリといい、安楽死が今、トレンドのテーマなのだろうな。しかし物語の行きつく先が、結局古典的な恋愛に終わってしまうのが、まだこなれてない感じだ。目配せして終わり、という感じ。物足りず、食い足りない。生死、というのはテーマとしてお手軽に思えて意外と手ごわい。どんなエピソードも語り尽され、切実さを感じるのが難しい。

ゆーこは今度、キリンジのPVに出てくるダンサーのワークショップにいくらしい、とか相変わらず正体不明の日常で羨ましい。俺は凡庸である。24時過えぎに解散。メール諸々チェック。アップロードしたLaboをチェック。前回パート1は、150回くらい再生。なんとか、チクチクストックしていきたい。しかし桑原からヒネミが上がってこないのが心配だ。あと3週間の命である。オーディションは24時で締め切り。結局駆け込みはあったのか、なかったのか。江花さんから連絡ないので分からないが、まあ、応募来てくれた人間で考えるしかない。オーディションのプログラムも考える明け方までデータ作業。終わって、送信。