10月8日 月(祝)

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朝方、江花から連絡あり。胃が痛いので、カレー様子見とのこと。一旦寝て、また連絡するという。行くにしても午後からがいい、とのことなので、13時に変更。永井にも連絡。

朝6時過ぎに眠り、起きると10時前。そこそこ寝られて調子は良い。

来週の予定確認、もろもろ連絡送信。夜仕上げる予定のレイアウト、出かける前に一本あげる。12時に江花から連絡あり。取りあえず向かうとのこと。下北沢へ。

時間ちょうどに、永井・江花と待ち合わせ。結構な人手。なんか、野外劇みたいのもやるらしい。「カレーの惑星」系列店を3件、はしごする。途中で行こうと思った山椒カレーの店は、一度行った際には、いま丁度ごはんなくなっちゃいましたー、一時間後に炊けます、と言われ、一時間後に行くと、いま丁度終わっちゃいましたーと言われた。

江花、笑うたびに内臓が痛む、といって腹をおさえる。うーむ、それは内臓ではなく、肋骨にヒビでも入ってんじゃなかろうか。永井はカレーの合間にソフトクリームのアイスを食べ、ベビーカステラも食う。何が「腹を減らしておきたい」だ。カステラ食いながら「ああ、お腹へらないな~」とか言う。「よし!もうこれで最後にする!」と決意を表明した時には残り2個である。20個入りだぞ。愚か者だ。

その後、江花と二人で安酒屋でチビチビ飲みながら、なかなかシリアスに演劇のこと、架空畳のことを話したが、お腹痛くて辛そうなので、切り上げて帰る。まだ9時前だったので、新百合ヶ丘で降り、事務所に顔を出す。新井さんがいたので、ドトールに付き合ってもらう。よもやま話。終電前に帰る。

能楽集、coccn fish。地下、というイメージはありふれている気がしてきた。演劇、なにかと地下を描きがちだ。アンダーグラウンド根性だろうか。かといって、宙に浮かせればいいとか、そういうことではない。私は「場」に無頓着だな。そこがいまいち、格式のないところだろう。異界は地下にのみあるわけではない。むしろ、眼前の風景がそのまま異界であるという仕掛けが必要だ。きっと。

明日はちえこさんと、田村と、スタジオでバンド練の予定。楽譜を準備する。今日はカレーで明日はバンド。まったく、遊んでばかりのフーテンだ。

明け方、完成データ1件入稿。

『クチュクチュバーン』読了。