12月3日 月

昼過ぎに起床。

かもさい事務局と丸尾さんからメール来ていた。応募した戯曲、最終候補に残った旨。但し、長いので削れとのこと。丸尾さん、芝居の本番前で小屋入りしているというので、夜に電話することにする。

当然、受かるつもりで送ったわけだから嬉しいのだが、まあ、コレが通らない訳ないよな、などと傲慢な気持ちもあったので、間違いが無くてよかったよかった、という感じ。でも受賞する気もあまりしない。自分の才能の中途半端なこと、よく知っているので。最終に残った、というとこで御の字でしょう。

その他連絡事項チェックすると、データ打ち出し漏れがあったようで、ちょっと焦る。担当が帰社するまでに送って～とのこと。夕方まで作業。なんとかなる。結局、何とかなるのだ。いつか痛い目に合うと思うが。

慌ただしくて何も食べてなかった。時間もないので、ただスパゲッティ茹で、出来合いのミートソースかけて食べる。食事というより、ガソリンみたいなモンです。渋谷に出て、コクーンで『民衆の敵』観劇。イプセン、ホンは凄い。役者うまい。演出は最悪。終わって、羽富でコーヒー飲んで、しばしボンヤリしてから帰る。

かもさい事務局から電話。いろいろ今後の取り決めなど。公式の発表は明日なので、それまで発表は控えてね、とのこと。永井にだけ伝えておく。サーバー復旧していたので、ウェブサイト更新。次回公演の告知。Twitter、Facebookも永井が更新してくれた。8月の公演終了から、先月まで何一つ情報を出してなかったのに、急にドトーの展開である。ほんとはこの隙間埋めるために、ラボ始めたかったが。桑原は相変わらず作業せず。もうダメかもな。今月アップされなかったら、自分で上げよう。

22時過ぎに丸尾さんから電話。戯曲、面白かったと言ってくれた。でも長いなー、と。4千文字ほど削ってくれ、と。ハハハ。自分で演出しないから、調整難しい。普通は、400字1分くらいで計算するものだそうだ。俺は600字1分。やっぱ、演出も学ばないとな。明日までに可能なだけ削ることにする。丸尾さんによれば、江花さん、公開の最終選考会でリーディングやるそうだ。本人に聞いたら、えーそんな怖い催しだったのーやだーとか言ってたが。まあ、偶然というか、嬉しい鉢合わせである。

気合いを入れるために風呂に入り、朝までタラタラと削る。2千文字ばかりカットして、力尽きる。

『ボクたちのBL論』読了。