3月13日 水

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午前中に起床。

チェックアウト前に風呂入って、和食のバイキングでゆで卵を二個食べる。ゆで卵を食べると遠足に来た気分になって大変に楽しい。家では玉子焼きの方が好きだが。不思議なものです。あとゆで卵食べると味噌汁飲む気にならない。全ては思い込みに違いないのだけど。朝10時に追い出された後、そのまま明大前に移動して、事務所で納品と打ち合わせ。いろいろ予定巻いていてなかなか良い感じだ。月末がやや恐ろしいが、まあ気にしないことにする。吉祥寺に移動して、ルーエと百年、一日を巡回。エクセルシオールで岡村と篠田さんと落ち合って、スケジュール詰める。小一時間で終了。居座って、戯曲書いたり本読んだり、しばしダラダラする。

かもフェスの事務局から矢継ぎ早に嵐のようなメールの群れ。概ね私には関係ない内容だが、メールの内容を読むと、どれだけバタバタしているかが伺える。唯でさえテキトーな運営の小劇場団体、取りまとめるのは至難の業だろう。合掌。とか呑気していたら、私にもアフタートーク出るように、という要請。部外者ツラしようと思ってたが、まあそれくらいは働こう。タダ働きなんだが。まあ、俺も結構、人をタダで働かせてきたしな。因果である。身を粉にしよう。

作業してると、突如ガクンと眠気に襲われたので、22時前に帰宅。途中の電車で爆睡したら、駅に着いた頃にはすっかり目が覚めてしまった。あー勿体ない、と思うがこの勢いでさらに戯曲を進めよう。腹が減ったので、取り敢えず野菜炒めて、豚肉の切り落としと混ぜたもので白米をワシワシ食う。食ってすぐ、書く。快調。セリフがどんどんタイトに決まってゆく。快感。まあ、俺以外はこのセリフをタイトとは思わないだろうけど。劇団のメンバーですら、もうちょっとマトモな本を書いて欲しいと思っているようだ。別に敢えてこういう風に書いてるわけじゃない。こうしか書けないのだけど、ホント。昔から、そこんとこが理解された試しがない。小学校~高校まで、例外なく数学の教師に嫌われたし。俺が挑発的に珍妙な回答を捻っているとずっと思われていた。俺は公式というものがうまく飲み込めず、いつだって公式の例外的な実例を提示しては教師に嫌われていったのである。まあ、そんなことはいい。ヘンなものが書けるのなら、フツーのものだって当然書けるはずだ、だってヘンなことをしなきゃいいだけなんだから、というのは誤解なのである。よろしく。松村から、ほとけの写真送られてくる。相変わらず、かっこいい写真。