1月26日 土

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昼前に起床。

全身が痛い。ぼんやりする。やっぱり、旅行で疲れたようだ。もう何しても疲れる身体なのだなー。切ない。風呂沸かして、大分で買ってきた入浴剤入れて湯船に沈む。自炊する気力もないので、いつ誰が買ってきたか分からない、サッポロ一番塩ラーメンを茹でる。麺とスープだけではあまりに寂しすぎるので、野菜を刻んで卵なども載せる。子供の頃は具がない、素ラーメンの方が好きで、こうやって野菜など載せられると、余計なことを…などと思ったものだが。なんというか、子供は満ち足りているんだな、いろいろ。まあ野菜好きじゃなかっただけかもしれないが。今は野菜最高である。中年である。

江花さんから、大分旅行での写真、LINEで送ってきてあった。携帯、スマホの時代になって、旅行の写真というものも、日常のスナップと変わらなくなった、印象。2日分のメール諸々、チェックして返信。みくにさんから、近日中に会って飲もうというお誘い。明後日なら空いてるよ、と返す。新宿三丁目に出て、ベローチェに入り、レイアウト作業一件。進捗を送信してから、ちょっとカノン。ポリュケイネスのシーン、新しいアイディア入れてまた書き直す。アオイのシーンと接続すると、ピタリとハマった。自分の撒き散らしてきた断片が、それしかない、という形でピタリとパズルのように整合する瞬間。素晴らしい愉悦だ。まあ、そう感じるのは自分だけかもしれないが。ドラマから作為を消すのは至難の技だが、見る方にとってはどうでもいいのかもな。どうなんだ。23時で追い出されて、そのままコメダに移動し、24時過ぎまで書いて帰宅。永井が、〆切直前だがオーディションの追加がこないことを嘆いている。やっぱ知名度のある集団か、知名度のある劇場、どっちかである必要はあるのだろうな。裏を返せば、そのどちらでもないのに応募してくる人もまた、世の中には多くいる、という事実もまた不思議だ。小川さんから連絡。明日の衣装打ち合わせ、13時に神田でお願いする。

『ノモレ』読了。