1月22日 火

f:id:kapparikishi:20190129013922j:image

午前中に起床。

起きた瞬間、フッと思いつきがあり、そのままパソコン開いて、カノン、だーっと書く。トリトーンとキマイラのエピソード、一気に書けた。ピースがはまった、ような感覚。蜃気楼かもしれないが、先には進めた。今自分が何を書いているのか、分かってきた。やはりモチーフは偶然現れるのがいい。北村想が寿歌を書いたとき、行き詰まると国語辞典を適当に開いて、そこに書いてある物を舞台に出したという話は有名だが、そういうものだ。それは必然なのだ。長く書いていると、そういう瞬間は必ずある。何を出してもいいが、その何かは意識の外から来ることが必要な瞬間が。まあずっとそんな書き方をしていたら気が狂ってしまうと思うけど。Labo、小町風伝のパート1を公開にしてアップロード。SNSでの告知のタイミングを永井に任せる。

掃除して、散歩。脳がヒートアップしているので冷ます。郵便局とスーパーに寄る。銀行にはすっかり行かなくなった。面倒なんだよな。銀行って何をするにしても。振り込みその他、お金の用事はなるべく郵便局で済ませたい。スーパーで挽肉と里芋買って、いい加減な麻婆豆腐作って食べる。中華はいい加減に作ると美味いのだった。あーそろそろ本腰入れて確定申告を進めなくてはいけない。いけないけどなあ。嫌だなあ。取り敢えず、Amazonで買い物した分の領収書はプリントアウトしておく。

夕方から吉祥寺のベースで打ち合わせ、とレイアウト納品。データ貰って、エクセルシオールに籠る。昨日の原稿纏めて、資料と一緒に送信。すぐ打ち返しあったので続けて作業。21時前に永井から連絡あり、Laboの告知したとのこと。俺もTwitterでかいがいしくリツィートする。太田省吾、皆がもっと読んでくれたらいいなー。近く、水の駅の上演もあるらしい。沈黙劇以前、裸足のフーガや硝子のサーカスなんかもやって欲しい。是非観たい。

23時過ぎに帰宅。カノン、朝書いた分を眺めて、アタマから順に微調整を施す。

『文字渦』読了。