4月10日 水

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午前中に起床。

けっこうな雨。恐ろしいほど、寒い。気温はなんと3℃だと。関東地方で雪が降っているところもあるらしい。もうどんな気候になろうと驚きはしないが、寒いのは困るなあ。昨日も半ズボンで出かけて、ややいじられたが、今日はとんでもないな。まず熱い風呂を沸かして入り、シャツの上にジャージを着て、その上からしまったコートを引っ張り出して着込み、マフラーまで巻いて出たが、それでも寒かった。手袋も必要だったなー。傘をさすと手が無防備になるしね。四谷へ移動して、事務所でミーティング。なぜ明日でも良かったこのミーティングを今日でお願いしてしまったのか。これさえなければ、今日は一応フリーで、部屋に篭っていることが出来たというのに。普段は日中、あまり部屋にいたくないので、一個くらいは外出の予定があって欲しいのだが、さすがに四月半ばに、この極寒では気が滅入るのだった。電車の中も暗く淀んで、とても春とは信じられない。昔観た、核戦争後の暗い未来のようである。2019年だし。レトロフューチャー

大木から、Labo次回分の動画送ってきてくれた。ほぼ完璧。一箇所だけ修正をお願いする。ホントに何とかなってしまいそうで頭が上がらないな。もう、動画作成に関しては桑原大木に任せて、俺は淡々と録音とキャプション作りに勤しもう。桑原家は引っ越しが大変のようだから、どっか別でストックを作っておいてもいいのかもしれない。今のところアテがあるのは、大迫さんだけだが、彼女も劇団公演の前だしな。終わった後の方がいいだろうなあ。某演劇系サイトから、インタビューの申し入れあり、有り難い。新宿に移動して、三丁目のベローチェで永井と合流。ダラダラとダベりつつ、プレスリリースについて相談。過去の企画書をベースに永井がまとめてくれた。永井が腹が減った、と言うので松屋でカレーを食べてから解散。それにしても本当に寒い。毛布を引っ張り出してきて何とか凌ぐのだった。ブラックホールの存在が確認された、というニュース。しばらく放置していた花が枯れていて、ゴッホの絵っぽくなっていた。

『宿借りの星』読了。