5月17日 金
午前中に起床。
着信履歴あったので折り返すと、今日宇都宮行ける?などとタワけた事を言われたので、行けません、と返す。こうやって世間を狭くするが、まあ良し。俺は俺でやっていくので、皆も皆でやっていこう。
鳥、蛇ともに戯曲の2話目が佳境。朝方まで書いていたシーンをプリントアウト。いいのか、悪いのか。いや、悪いってことはないのだ、いつだって。どう書いても俺の戯曲は面白い。ジャッジの材料はそこではない。じゃー何?と言われても、なんかー。。。としか言いようがないところが、まあダメな所だ。今日は蛇の稽古だが、新しい部分はちょっと保留。これまでの部分で歯抜けが多いので、そこを固める方針でいこう。
新宿に移動して、西部の会議室でミーティング。なんか、ヌルい顔合わせみたいな雰囲気で始まるので、テキトーに聞き流していたら、後半いきなり、どどーっと内容詰め出したので、面食らう。ペース配分が謎すぎる。終わって、紀伊国屋寄ると、ビルの両側面の建物が同時に取り壊されており、剥き出しの紀伊国屋書店が出現していた。こ、これはレアではないか?と思い、わざわざ両サイドに回り込んで写真を撮る。昨日も王ろじ来たのに全然気づかなかった。
新代田へ移動して、明里さんとLabo収録。着いたら、まだ戯曲読んでた。もう終わるから!と言うので5分待って、収録開始。大木さんと似た雰囲気で、割合ポンポン喋れた。ちょっと時間切れになってしまったので、稽古場へ行き、空いているロビーで残りを喋る。そのまま、明里さんは稽古も付き合ってくれ、椎葉さんの代役をこなし、稽古後の飲みまで来た。今日の報酬として、俺の奢り。下間、田尻、金澤、田村などと一緒に飲んで、23時過ぎに解散。
郁恵から連絡あり。同窓会の話出てるというが、積極的にパス。勤めている生協の研究会で、発酵菌をなんかいろいろ使ったヨーグルト作りしないかというので、そっちには興味あり、と伝えておく。うまく育てられれば、一生ヨーグルトは増え続けるという。恐ろしいことである。まあ、こういう場合、俺は大抵、うまくは育てられない。サボテンさえ枯らす、それが俺という人間である。明け方まで、戯曲。地味なペース。