5月14日 火

1時間ほどゴロゴロしてから起床。

そばを打つべく、上北沢へ。が、電車に乗ったところで、永井から、めがね壊れたから、と欠席の報せ。松村からは仕事が入って、行けないみたい、と連絡。明里は、じゃあ後日にしようと言う。うーむ、だが施設は当日キャンセルすると、ペナルティがついて借りられなくなってしまうのだ。しょうがないから、一人で行って、料理室で仕事することにした。うーむ、寝ないで俺は何をやっているのだ、と激し虚しさを抱く。まあ誰かが貧乏くじを引かなくてはいけない。そういう場合、ほぼそれは俺の役目なのだ。しょうがないね。受付で事情説明して、どうします?部屋使いますか?と聞かれたので、まあお金も払ってることだし一応、使いますと言って一人、料理室でポツンとする。パソコン開いてデスクワーク。なんか、クリスマスパーティに誰も来なかった星飛雄馬みたいである。作業してると、ミョーに寒い。エアコンは全館一括で管理しているそうなのだが、料理室であることが関係しているのか、底冷えがする。2時間ほど滞在してギブアップ。受付に行って、帰りますと言うと、担当の中年女性は心から憐れむような一瞥をくれた。

下北沢へ移動して、北口のカフェで作業再開。エアコン快適。Wi-Fiも、コーヒーさえもある。カフェ最高。戯曲も書く。ポンと出たセリフに合わせて、第2話の全体の構成を手直し。なるべくシンプルにささっとまとめたいが、どうか。

新代田へ移動して、稽古。若尾君が参加して、椎葉も含めてようやっと全員が揃った。若尾くんにセリフ読んでもらうと、一気に世界が広がった。やっぱ、そこにいるってことが何より重要である。終わって、飲みに行くでもなく、ササッと帰ってひっくり変える。なんか体調が良くない。料理室の底冷えが効いたようだ。身体がダルい。松村から連絡あり、明日、穂先氏とのLaboだが、仕事入っているので、終わり次第連絡する、とのこと。熱い風呂入ったらまあまあ、復活。