5月13日 月

コーヒー立て続けに2杯飲んだら、ちょっと気持ち悪い。

残った半分くらいをお湯で薄めて飲んでみたら、ほぼ麦茶。うむ、コーヒーってまあ、麦茶みたいなものだよなーと妙に納得。書いた戯曲をプリントアウトして眺める。予想通り、予想とはズレてきている。やっぱ現場でセリフは変わる。しかし情報量はコントロールしよう。メールその他諸々チェック。なんか、もりもりと連絡が来る。各位、連休明けのコントロールが効いてないのかなー。俺はスケジュール通りである。粛々と進める。

時間になったので、小田急線で豪徳寺へ移動。豪徳寺、すごい名前。世田谷。意外と新宿に近い。昔、宮沢章夫が住んでいた街。市松生活、読んでたなあ。実態は、なんてこともない住宅街。撮影と取材。スケジュールがタイトだったが、予習がはまって順調に消化できた。巻いて終了、撤収して渋谷に移動。機材を返して、その足で新代田まで。蛇篇の稽古。音楽室なのだが、一部天井が低く、俳優が次々と頭をぶつけていく。ドスンドスンと三拍子で足を踏み均すシーンの稽古をやっていたら、帰りに、管理者に嫌味を言われてしまった。ウチはねー音楽室なんでねーいくら演劇の練習でもねー常識を持った音量でお願いしますねーそうじゃないとねーもう使えなくしますからーなどと言われる。今まで散々、暴れまわったが、そんなこと言われたのは初めてだ。多分、今日の管理者の気分で言ってると思う。使用可否の権限をパートの人間が持っているとは考えられない。こういう【カマし】に私は敏感である。ただ、ダメだよって言えばいいのにね。権力を持たない者ほど、架空の権力を振るいたがる。哀しい話である。

明日〆切一件あり、まあ4、5時間てとこなんだが、明日はしんまつ、永井、明里らとそばを打つ予定入っているので、寝ないでやる。本当は寝て、起きてからやった方が効率はいいんだろうけど。落ち着かないので、片付けたほうが良いのだ。と、言いつつ結果的にダラダラしてしまい、明け方すぎて午前中にようやく納品。