5月7日 火

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午前中に起床。

頭が痛い。爆版低気圧。低気圧ってオカルトなんだろうか。気のせいか。しかし気のせいほど厄介なものもナシ。どうやら全国的に連休が終わったようだ。過ぎてしまえばアッという間の10日間。公演まであとひと月半だ。これもあっという間なんだろうなあ。あと20回くらいあっという間を繰り返したら死にそうである。パパッとおさらばしたい気持ち。6月の稽古スケジュールを出して、LINEに投稿。しかし今、取ってある場所は本番直前だが、狭いとこばかりだ。抽選倍率の低いところを選んで申し込んで貰っている結果だが、本番直前になったら、倍率より、広さを優先して貰うようにしよう。次回以降。稽古場、取って貰えるだけで有難いんだけどね、本当はね。世田谷は安い。文化度高い。杉並は高いぞ。頑張って欲しい。

カンフェティのインタビューが公開。俺の写真、何も考えずにジャージに短パンで行った姿が小学校の体育の先生にしか見えないと評判である。しかし、なんでカメラマンは俺を偉そうに撮ろうとするのか。偉そうにしたがっている様に見えるのだろうか。気をつけよう。

神田へ移動して、三省堂向かいのベローチェで黒瀬さんと打ち合わせ。敢えて連休の話題は降らず淡々と。終わってしばし、御茶ノ水周辺をブラブラと歩きながら戯曲のアイディアを夢想する。アイディアは幾らでも出る。どう書いてもいい。どのアイディアを掴んでも、作品は出来るのだ。しかし、何を掴むか?は、今のところ瞬発力でしか選べない。そこが、まあ、未熟。

天袋発掘シリーズの最終回は、謎のポケットコンピュータ。まったく覚えがなく、どういった経緯でこれを持っているのかトンと思い出せない。きっと過去、家族の誰かが貰って来たのだろう。バブルの時代、微妙で豪華でいらない商品を、会社の忘年会などで配っていたようだ。一度だけ使った、靴専用のドライヤーとか、子供の頃はそんなのが、なんか、あった。ネットでちょっと調べたら、プログラミングで遊んだり出来る、当時のちょっとイイおもちゃだったようだ。俺はプログラミングなどというものはカケラもできないが、当時コレを手にした人はワクワクしたろうな、ということは分かる。なにせポケットで、コンピュータだ。ファミコンもない時代、こんなにワクワクするものがあるか。今では化石だが。とりあえず封印しておく。

『1979年の奇跡』読了。