4月21日 日

午前中に起床。

春、というか夏というか。昨日コーヒー控えたからか、体調もヨイ。メール諸々チェック。先日の取材の原稿送ってきていたが、指定されているキャビネットにログイン出来ず。本当に無駄だな、こういう形だけのセキュリティ。形こそが必要、なのかも知れんのだけどね。迷惑この上ない。恵美さんから、連休明けの工程表送ってきたので返信。ついでに劇場へも資料まとめて送っておく。来月頭にはいろいろ、当日周りのスケジュール送らないといけないらしい。早いな。でもまあ、それくらい早めに突っつかないと、書類の提出などしない。劇団てもんを理解していると言える。

渋谷へ移動して、ミヤマにこもって戯曲。小川さんに話したお陰で、アウトラインが大分整理できた。一度それをガーッと書き出してグルグルさせる。Twitterでの俳優紹介文、今日分を永井に送ってから、銀座線で銀座へ移動。杏ちゃんの送別会、と言っても俺しかいないんだが。声かけたらしいが、まあ皆家族もち。日曜の夜にプラプラとで出て来られる人間なぞ俺くらいである。行きつけ、だというなんか、外国の方々で賑わうラウンジというか、バーというか、そういう場所。欧米な感じの人々は、シラフならばすこぶるジェントルだが、酔ってハメを外し始めるとそのスケールがデカい。椅子とか、軽く投げたりし始める。うーむ、ビビるぜ。杏ちゃんはバルセロナ行くらしい。昔オリンピックやったとき、地味なマスコットがいたことくらいしか覚えてない。コビーとか、トビーとか、そんなん。長嶋有の短編にもそんな話があった。バルセロナの印象、という短編。

終電まで飲んだが、足りん、と言うことで帰して貰えず。恵比寿に移動して、彼女の住むシェアハウスにお邪魔して、他の住人の方々とも飲む。しかし飲めば飲むほど冷静、なつもり、の俺。でもゲームは全然勝てない。マリオカートなどしても、もはや3Dのその画面が、何を描画しているのかも理解できないのだった。人々が寝落ちた後で、電車が動くまで、こっそり戯曲の続きを書く。なんて勤勉な人間だろうか。でも、まあ、落ち着かないね、人の家ってのは。