4月6日 土

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午前中に起床。

昨日久々にビールたくさん飲んだからか、ちょいと頭が重かったが、風呂入れて入ったらスッキリ。天気も良くてご機嫌だ。掃除、洗濯、散歩と買い物。タンスから、半袖Tシャツの群れをリリースして、冬物と入れ替える。メール諸々チェック。予定の打ち合わせ時刻が、ちょい巻きになったとのことで、出かけるまでの時間がビミョーとなる。とろろそば茹でてかっ込み、時間調整。時間調整の為に食われるそばほどはかないモノはない。新百合ヶ丘に移動してミーティング。六月までの仕事をまとめて貰う。これから先は稽古の隙間に仕事、それと企画書だな。なんか忙しいみたいだが、いわゆるフツーの立派なサラリーマンと比べれば、稼働時間は比較にならない。それに仕事、と言っても、好きな音楽かけて、コーヒーのみながら、本など読んでサボりつつやっているのだ。毎日遊んでるようなものだし、事実遊んでいるのである。絶対に一生、遊んで暮らす。多少の貧乏はその代償としては微細なものである。

新宿に移動して、らんぶるで篠田さんと新埼氏と打ち合わせ。その場で代割をどんどん切ってしまう。なんて快適、かつスピーディー。フリー同士だと本当に仕事がやり易い。会議、という名目の、ただ退勤時刻までをやり過ごすことだけが目的の行為から解放される。1時間ちょっとでサクサク終わる。飲みに誘われてちょっと心が動いたが、思い直してそのまま居残って戯曲。明日から稽古なのでさすがに。とりあえず一話ずつ試してみよう。セリフを刈り込む。五行削り、一行を付け足す。消えたセリフの中から意図しない情報が浮かび上がる。全ては幻かもしれないが、ま、それでもいい。それを肉にできるかどうかは稽古場で試せばいいのだ。俳優がいて、稽古があって幸福だ。俺は恵まれている。ドライカレー食べつつ、23時に帰宅。戯曲、明日稽古に持っていく部分をプリントアウト。とりあえず1話の半分。楽しみだ。

『NOVA2019春号』読了。