3月26日 火

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午前中に起床。

寒の戻り、というのかな。薄ら寒い。意地でもコートは着たくないので、長袖シャツを二枚にして、散歩と買い物。あと銀行。戻ると校正データ届いていたので、チェックしてから入稿。これで今月の締め切りは一応、収まった。ゲームのシノプシスは連絡なしなので、放置しておく。桑原から連絡あり、紀子さんが、リーディング原稿を冊子にしたいからとデータ化を頼んだらしい。その原本をくれというので送る。データ化はいいが、冊子にする、って誰が作業するのかな?なんか俺に回ってきそうで怖いのだが、やぶ蛇は嫌なので黙っておく。そうなんでもかんでもはね、出来ないんだよね。言われたら、まあ、やれる範囲ではやるけども。

六本木に移動して、駅出口でゆーこと合流。森美術館六本木クロッシング2019。なんか目がチカチカする。ライトの光量が多いんじゃないかなあと思うが、只の老化の可能性も高い。終わって、新宿に移動して、西武でコーヒー飲みつつ、イチローはとんでもない変態だと思う、とか、世界一長い昆布の話など聞いてから、謎の無料券で西口の謎ホテルの謎バイキングに行く。寿司とか肉とかカレーとかケーキとか、欲望しかないようなメニューである。俺はあまりこういうのは得意ではない。あれもこれも、というのが苦手なのだった。なんか、そこに集うあらゆる人々が愚かに見える、もちろん自分も含めて。パーティみたいなので、ごちそうが並んでる!みたいなのもね、子供のときとか、気恥ずかしかった。などとぐちぐち言っても始まらないが。タダ飯なんだからと割り切ってカレー中心に食う。極めてフツーのカレーだった。フツーって考えてみれば凄い。ちょっと間違えると美味しくなってしまうものを普通に抑える努力。プロは美味しい、不味い、じゃない、いかに安定して毎日同じ味を出せるかだ、と高校の頃入ったまずいラーメン屋の親父が言っていた。カシミール寄って、ちょろっと飲んで帰宅。戯曲、昨日書いた部分をプリントアウトして眺めるのみ。手はつけないが、頭の中はぐるぐるしてきた。