3月24日 日

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午前中に起床。

今日の物販用にポップなど作ってみる。9年前の芝居のフライヤーをチョキチョキ切って、15分ほどで完成。ついでだから、とTシャツとカデンツァの戯曲も持っていくことにする。1冊でも売れたら儲けもんである。Tシャツは余れば、柿食う客の人々に進呈しよう。掃除、洗濯してから吉祥寺へ移動。ベースで打ち合わせ一件、終わってすぐ日本大通りへ移動。劇場へ着くと、ちょうど1ステージ目のBチームが終わったところだったようで、入り口で松村とばったり。そのまま劇場そばのベローチェで駄弁る。仕事の話を中心に、やや暗い将来の展望などでニヒルに笑ったりした。開場時間ちょっと前に劇場戻ると、澤岡さんいて、既に物販のセッティングしてくれていた。ポップも飾って完璧である。なんと開場中に9冊も売れてしまった。残りは10冊。あーもっと刷っても良かったな。このへんの欲のかきかたがよく分からない。一応、自分の分のチケットも招待でキープしておいて貰ったのだが、完売御礼で、小池さんの連れが入場できなかったというので、進呈する。ドイツから帰国中の紀子さんに会ったり、パキスタンから帰国したマリ子にカレーの粉貰ったり。あと三輪ちゃんが臨月だったりと時の流れを感じるのだった。15年だもんねえ。俺は全然変わらずフラフラしているが。開演時間になっても招待出した大浦さんが来ないので、そのチケットも回して貰っておかげでみくにさんが入れたのだった。30分くらい遅れて大浦さん来たので、特別に計らってもらい、関係者席にねじ込んで貰う。なんだかんだ、全員入れて良かった。俺はモニターで視聴。

審査の結果は、昨年に引き続きまさかの0点、ほぼ言及なしの腫れ物扱いだった。これだと来年以降、プロ劇団は引き受けてくれないんじゃないかなー。でも、審査自体は、河村氏と渡辺えりさん圧倒的に面白かった。私も笑ってしまったんだけど、渡辺氏がジェンダーの話題を出すと、周囲は笑ってしまうのは、いろいろ問題あるなと思ったり。まあ、その話す所作が面白いのだが、まだまだ世間は無頓着だ。

アッサリと戯曲は完売。目出度いことだ。おまけのカデンツァ戯曲とTシャツも一部売れたので上々だ。その後の打ち上げでは、渡辺えりさんとも話して貰ったし、有意義で楽しかったのだが、終電で帰ろうかなーと思った瞬間に、赤澤ムックさんに捕まり、気づけば朝7時の日高屋でメンマを突いていたのだった。通勤ラッシュの始まった電車で帰宅。ご飯食べようかな、と思って卵焼きを焼いたが、米が炊き上がる前に力尽きた。