3月22日 金

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午前中に起床。

素晴らしい好天。春そのものだ。今日は短パンで出かけることを決める。カピカピの鮭の開きを焼いて食べ、メールチェック諸々。一昨日入れたデータで問題が起きてしまったらしい。青ざめるが、こちらのミスとかではなかった。それはいいのだけど、一応義理としてメッセンジャーで守山氏に連絡すると、尻ぬぐいを頼まれる。しまった、やぶ蛇だったか。この状況で嫌ですーとは言えない。知らんぷりしておけば良かったが後の祭りというやつだ。じかし時間捻り出すには明日しかない。明日、かもめは懇親会だけなので、まあ夕方までは時間作れるだろう。本当は戯曲書こうと思ってたんだけども。修正データを送って貰うようにお願いする。しかし『戻し』ってやだね。中学校生活をもう一度やらなきゃいけないような微妙な嫌さ。よく分からない例えである。

中屋敷氏から連絡あり、物販は、自分たちで売り子をしなくてはいけない、とのこと。ええー。まるで聞いていない。人員は、まあ俺がやってもいいし、今日は永井、澤岡も来る予定だから可能っちゃ、可能だが。それを当日に伝える運営はなかなか狂ってるな。劇団slackでこの件を訴えて、お釣りだけ用意して貰う。戯曲一部500円のみなので、まあ500円玉があれば足りるだろう。今日はアフタートーク出るから早めには行くのだが、打ち合わせがどれくらいかかるか分からないので、まあ物販は終演後でいいだろう。なんなら本番中、中抜けしてお釣り用意しに行っても良い。

日本大通りへ移動し、劇場へ着くと、時間通りに来たのは俺だけだった。うーむ、まあ安心といえば安心。時間通りにピシっと揃うような世界じゃないんだよ。そういうもんである。バラバラと集まってきて、打ち合わせ、するもまあ雑談。中屋敷氏、自主的に舞台衣装着てメイクまでしている。エンターティナーぶり素晴らしいな。開演15分前くらいに、永井、澤岡と合流。お釣りなどちゃんと準備してくれていた。こういう時、劇団てよかったと思うよね。本当はポップの一枚も描きたかったが、何もないので、澤岡さんが持っていたメモ帳に筆ペンで500円、とだけ書く。終演後は俺はアフタートークなので、澤岡、永井に任せる。改めてAグループ観劇後に、アフタートーク。やっぱ俺以外はプロなので、するすると穏当な言葉が出てくる姿に感心する。俺はなるべく邪魔にならないよう気配を殺していた。

終わって、受付に行くと、戯曲11冊売れたとのこと。素晴らしい。残り19冊。千秋楽は満員、とのことなので、完売も見えたと言えるだろう。今日も飲みに誘われはしたが、江花さんもドロンを決めたし、遠慮して、澤岡、永井と駅ナカさくら水産で食事して帰る。昨年と全く同じ席に通されてなんか不思議な感じ。芝居の感想が全員おおむね一致して、同じ芝居を作ってるわけだから、感性が寄って行くのは悪いことじゃないと思った。23時前に解散。さすがに短パンで夜は寒かった。

メール諸々、作業の進捗確認。まあ、手をつけるのは明日にしよう。懇親会の時間などまるで送ってこないが、これも明日でいいや。戯曲、明日作業しようと思ってた分を少し考える為に、一部をプリントアウト。構想をちょっと練り直したいなーと思って眺める。本当にちょっと、のさじ加減。昨日、今日と柿喰う客の芝居を観て、自分がやらなくてもいい部分が見えた気がした。それはまだ感覚的なものだが。セリフの中から、それを体現するためのヒントを見つけたい。どうなるかなー。

『今夜、笑いの数を数えましょう』読了。