2月21日 木

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午前中に起床。

肩の鈍痛治らず。今日も腕立て伏せでプラシーボの降臨を待つ。水泳もしようかなー。腰と肩が生命線である。メール諸々チェック。篠田さんからデータ受領。版元に回す。何とか先が見えてきたが、気を抜いてはいけない。なにせ恐ろしいことに資料をFAXで送ってこようとする。FAXて。ファクシミリて。気が触れていると言えよう。厳重にお断りである。ゲームのシノプシス、脚本の形に纏められたものを見る。ふーむ、なるほどなー。かなりテクニカルに修正されている。ボタンを押す、という行為が物語にどう介在するのか。分かりやすさってやっぱり鬼門だ。

吉祥寺に移動して、ベースで打ち合わせと納品。終わって百年、ルーエ回ってから、エクセルシオールで、バウムクーヘンをコーヒーで流し込みつつ作業。池端から連絡。吉祥寺にいるというと、雑談をしにきた。しばしテキトーに耳を傾ける。格闘ゲームの世界大会で、パキスタン人が優勝した、という話を熱く語られる。未だ見ぬ強豪、というのはまだ未整理の世界の大きな魅力である。グレイシー一族登場。かつてブラジルに柔術を伝えた前田光世のように、かつてインベーダーゲームパキスタンに持ち込んだ伝説の日本人がルーツにいる、とかないだろうか。どうなんだ。22時過ぎに解散、帰宅。自炊の気力がほぼゼロだが低血糖で死んでしまうので、サッポロ一番塩ラーメン作って、有り余る野菜とキノコ、あと卵をぶち込んですする。北海道で震度6の地震。何人かの知り合いの顔が浮かぶが、そこまでの大惨事にはならなかったようでまあ不幸中の幸い。深夜、校正から帰ってきた分から五月雨式に納品。

『二十五年後の読書』読了。