2月17日 日

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昼前に起床。

4月と5月の稽古スケジュールを組むため、俳優に日程の都合をアンケートで聞く。20人の予定、果たして全員集まれるのはいつになるのだろうか。

永井から連絡。今日は15時過ぎで仕事あがりだというので、夜の美術打ち合わせ前に、昨日行けなかった平川さんの芝居一緒に行くことにする。新宿に移動して、西口のエコーで打ち合わせ一件。終わって居座りデータ作成作業。高田馬場から東西線で早稲田。永井と待ち合わせて、早稲田大学の大隈講堂まで。受験会場はこちら、という看板。あ、そうか、今日は受験日なのか。大学受験日なのに、勝手に大学に入れて芝居まで見られるなんて、さすがに早稲田は民度が高いなーなどと永井と喋る。余裕かまして校内のカフェでコーヒー飲んで雑談してから行こうとしたら、会場が見つけられない。守衛室で聞いたら、学生会館は戸山のキャンパスだった。あー。15分遅れで到着したが、途中入場はできないとのこと。一体、我々は何をしに来たというのか。何が受験中も勝手に校内に入れて文化度高いね、だ。入れる訳がないのだ。そこに気付かないところがマヌケの極みと言える。

途中永井がお茶の店で和紅茶の葉っぱ買ったりしつつ、高田馬場まで歩き、新宿へ移動。草枕でカレーを補充し、ベローチェで美術打ち合わせ。今回、美術をお願いする金座の二人は多摩美出身。私の卒業と彼らの入学が丁度すれ違いだったようだ。でも彫刻科だったとのことで、大木さんや佐々木諒くんの事を知っていた。BL感のある二人。とりあえず図面と予算の話をし、戯曲の内容をベラベラ小一時間も喋った。こんなに事前に内容を喋られたのは初めて、とのこと。うーむ、例によって喋り過ぎたか。二人が帰ったあと、永井と予算を修正。あっちこっちを引っ込めて、美術に回す。23時に解散。

メールチェック諸々。進行がやっと見えてきたが、工程は少なく見積もっても、まだ半分は残っている感じ。ゲンナリするが、作業は進める。疲労のピークを感じる。