2月4日 月

午前中に起床。

メールもろもろチェック。先週の仕事で、ちょびっと面倒くさいゴタゴタが起きているようだ。うーむ、おれが矢面に立つべきがどうかしばし考えるが、まあ、求められれば意見しよう。仕事としてはもう納めてあるハナシなので、首を突っ込むのもどうかなーと思う。不動産屋からメールあり、事務所に良さげな物件あるよ、と。渋谷と南青山の真ん中くらい。渋谷かあ。交通の便はいいけど、今あんまワクワクする場所でもない。条件を追加して、聞き入れて貰えるなら、とやんわり保留。

劇団slackでディスカッション。昨日いた人間の意見をまとめて、いなかった人間の意見を求める。おれの意見は信頼できないと言われる。がーん。取り敢えず、合格を出した人には連絡を取ってもらうことにする。何人かはやっぱ出ません、という人いるかもしれないし。確定するところはしていって、問題の焦点を煮詰めないとね。コーヒー一杯飲んでから、下北沢へ。今日も暖かい。コートの下はシャツ一枚でいける。私は薄着が好きである。

北沢タウンホールの地下にある劇場、B1で『ヨコハマ・ヤタロウ』観劇。かもめでお世話になった、中山さんの演出、出演。丸尾さんもチョイ役ゲストで出演。終わって劇場の外に出ると、江花さんも来ていた。近頃、会いすぎだよねー、と喋る。もうちょっと距離を取らないとな。親密度メーターが振り切れて0にリセットされてしまう。といいつつも、江花さんもろとも、丸尾さんに連れられ、バラシの間にちょい呑み。その後、打ち上げにも連行されてしまうが、ここで江花さんの人見知りゲージがカンスト。じっと黙り込み、『帰りたい…』と呟く。中山さんとちょっと喋って頂き、21時前に退散。新宿に出て、西武に飛び込んで、メールチェック、返信。こじれは新たな領域に到達している。完全に外野を決め込む。23時に退店して、帰宅。大木から連絡あり。戯曲の文庫本、出てきたとのこと。無くさないように、別の部屋に逃しておいたらその事実を失念していた、とのことだった。俺もよくやる。朝方まで校正作業、いろいろ思念がぐるぐる廻り、捗らず。

『月まで三キロ』読了。