1月6日 日

昼前に起床。
頭痛するも、気合でシャワー浴びて、オレンジジュース飲んですぐ高円寺。ルノアールで打ち合わせ一件。ピシっと要件が片付いて、小一時間で終了。あー素晴らしい。フリーランスの時間を、打ち合わせや会議の名目で奪ってゆく会社員よ滅びよ。お前らは月給貰ってるだろうがなあ。こっちは成果報酬だけなんだぞ。無用な「打ち合わせ」で呼び出すべからず。とはいえ、お喋りは楽しい。相手次第だが。私はお喋りと思われているが、まあ事実そうだが、喋りたい人としか喋らないのだった。
そのまま居座って、データちょいちょい書き出す。座・高円寺寄って演劇資料閲覧しようかと思ったが、サイトが壊れていた。ここは、事前にサイトで資料番号を調べないと閲覧できないのだが、リンクを切ってある。おまけに「間違ったアクセスです」などと、こちらのせいにしてくる。いつもいつも使わせてもらって有り難いけど、資料を貸し出す際の、泥棒をみるような扱いといい、あんまり雰囲気よくないぞ、座・高円寺。まあ、お役所ってことか。「資料みたいんですけど」って言ったら「ええ？」って絶句されたこと、忘れない。
諦めて阿佐ヶ谷まで移動し、夜のひるねでコーヒー。メールもろもろチェック。週末と、来週頭の段取りを確認。店内でコミックビームなど読む。本を買ったこともある作家が後ろの席にいて、熱心にゲラを直していた。いいもの見た気分。ありがたや。
ゆーこから連絡。さっきまで高円寺いたと行ったら、引き返してこい、と。うーむ億劫である。けどまあ行く。きど藤→牛八とはしご。脳科学の話などする。喋ってるうちに喉が痛くなってきて、帰る頃には唾を飲むのにも苦労するくらいに。菌貰ったね、これは。早く葛根湯を飲まなくては。アタマもずっと痛いし。
24時前に帰宅。田村さんから連絡あり。本人からお報せが来たらしく、みくにさんの個展でリーディングやるの？と聞かれたので、出てみる？と聞くと、調整する、とのこと。やった。飛んで火にいる田村である。そうとなれば、セリフを頭から直していく。上演の形が具体的になって、スラスラと最後まで書けた。ちょっと長いかな。明日また削って調整しよう。メッセンジャーで大木から連絡。また藤子Fの感想。やっぱ皆、ささるところは同じだな。時代に残る名作の所以である。なんとなく、書棚からF関連本を探すが、エスパー魔美の2巻と3巻がない。どこにまぎれたものやら。今度徹底的に探そう。
『本と鍵の季節』読了。