11月3日 土

昼前に起床。

晴天。特に何もやる気起きず、ぼーっと読書してたらすぐ14時である。廃人のようだ。メール諸々。劇場側から反応ナシ。うーむ、あと数日待って反応なければ見切り発車で進めよう。テキトーにそば茹でで、海苔と卵と天カスとほうれん草ぶち込んで食べる。あと玉ねぎとレタスときゅうりとトマトを刻んで味噌塗りながら食べた。昆虫のようだと思った。夏休みか。来週は立冬である。

三木さんから連絡。明日会うことにする。永井、予定取れないとのことで、鶴田さんの芝居は一人で行こう。LABOのサムネイル写真撮りの件で、松村、桑原に連絡。ヒネミは神社がいいかなあ、合成はするのか、など。まあ基本的にお任せである。

吉祥寺へ。ミスドの建物が綺麗さっぱり無くなっていた。回転すし屋も無くなっていた。街の景色はあっという間に変わる。新宿の楽器屋、ロックオンの向かいも気付いたら、ディスクユニオンのレコード館になっていた。レコード館!アナログ復権なのか。どうなんだ。

駅前のエクセルシオールで、コーヒー飲みつつ、カノン。勢いで書いた、SP再読し、バサバサ切りつつ、ここに何が書いてあるのか読み解いてみる。短編集を編む、という考えを一度捨てて、それぞれが独立した一本の戯曲として成立するのか、を考えると、コクーンフィッシュは大丈夫だと思う。SPは弱い。初めから、いくつかの掌篇の中の一本であるということを、自覚して書いてしまっている気がする。もっと自分が困るような書き方をしないとね。そういえば、かもめ短編演劇祭、今年はなんかリニューアルして派手になって、公募の戯曲賞にも賞金つくそうだ。出してみようかなあ。外様の外圧があれば、一本の短編として自立する気がする。〆切再来週だけどな。受賞とかはまるで無理だろう。昨年の武重さんの戯曲見て、それは身に染みている。

その後、阿佐ヶ谷出て、ユジクで『ワンダー』鑑賞。よるのひるねはイベント日だったので寄らず。gionでぼんやりして、終電で明大前。事務所で大塚さんと雑談しつつ、デスク借りてレイアウト。〆切は来週だがのんびり進められるときに進めておくに越したことはナイ。明け方近く、連れ立ってコンビニへ。特に買うものはないが、付き合いで、おにぎりなど買って食べる。コンビニのおにぎりは、おにぎりとは違う。コンビニのおにぎり、という味だ。スナックのような。美味しい。独特のおいしさだ。半年に一度くらい、食べたくなる。ハンバーガーとかも。

『西欧の東』読了。