10月27日 土

午前中に起床。

寒くはない。なんなら、ちょっと暖かいかな。データ一件、送ってきていたので、打ち返す。洗濯機回す間に、風呂沸かして入る。朝風呂最高。洗濯物干したら飯まで食う時間はないので、牛乳を600ml腹に入れて、小田急線で下北へ。車掌が、駆け込み乗車に対して、車内アナウンスで怒りのシャウト。「駆け込み乗車は、おやめくだすわぁぁい!」って言ってた。おやめくだ、て一回溜めて、その後に、すわぁぁい、が出た。笑った。まあしかし、人は駆け込む。駆け込む者だって、駆け込みたくて駆け込んでいるのではないだ。駆け込まなかったからといって、遅刻した分のバイト代を車掌が払ってくれる訳でもない。まあ、そういうことじゃあないが。

下北沢の星野珈琲で、受け渡しと、次の打ち合わせ。20分で終わらせて、本多劇場で『修道女たち』観劇。ああ、こういうやつかあ。うーむ。まあ、しかし豪華な舞台。好き、嫌いに関わらず、素晴らしいクオリティを提供するのが、プロですね。

終わって渋谷に移動し、夕方から大木、桑原の家へ。大木、調子崩して寝ていたとのこと。通っている広告学校の課題、手伝う。桑原と3人でグダグダ好き放題言っていたら、いい具合に着地したようだ。大木の作業中、桑原がテレビでドラマ見始めたので、一緒に見る。ネットのフェイクニュースがテーマだったが、最後はなんかフランス革命か、エグザイルの映画の喧嘩シーンみたいになっていた。旗が燃えていた。ネットで炎上、て、そういうことじゃないだろう。画面はとてもキレイだが、人物以外の風景をやたらとボヤかしていて、なんかヘン。モザイクかかってるみたいだ。でも人物のアップの画は手ブレ。どーゆうバランスなんだろうなあ。

なんだかんだで、22時過ぎからLABO『小町風伝』収録。太田省吾愛が溢れでてしまい、2時間弱。喋り終えたらドッと力が抜けた。広尾の中華料理屋で夜食をとって打ち上げ。年内にアップロードが始まるのだろうか。どうなんだ。桑原は結局、会社、落ちたらしい。まあ、次だ。転職情報サイトで某出版社の編集部員の中途採用情報あったが、英語を原書で自由自在に読みこなせる35歳までの経験者を月給22万で募集していて笑った。手取りは17、8万てとこじゃないだろうか。どうかしている。早晩、傾くであろう。朝5時、電車で帰る。大迫さんから連絡あり、LABO、今晩なら可能、とのこと。うーむ、連チャンかあ。ま、それも良い。準備できてる『ヒネミ』にするかな。しかし場所をどうするか。世田谷の施設、当日でも取れるだろうか。寝て、起きたら電話で聞いてみよう。どうしようもなければカラオケだ。

異類婚姻譚』読了。