10月14日 日

午前中に起床。肌寒い。空気は澄んでいる。

起きたら意味もなく号泣していた。んー。そうか、戯曲を書いてるとこうなるのだった。フラストレーションがカタルシスを求めているのだ。そんなに分かり易くてどうする。縁側で10分くらい、脳を放電。すげえデブな猫がじっと俺見る。憐れまれたろうか。

パソコン開くも、どこからも連絡なし。週末だからか。結構である。放っておく。何となくAmazon覗いていたら、小町風伝初版、2000円で出ていた。注文したが、クレジットしか使えないようだ。桑原に連絡して、代わりにポチって貰う。今日会うので、現金で渡すことに。カレー解凍し、挽肉とアボカド、チリパウダー加えて食べる。あと、わかめを水で戻して、じゃことレタスと酢であえた。みそ汁には大根おろしの残骸ぶち込む。謎すぎる食卓。

新宿出て、レコーダーをピックアップ。その後、高円寺で『パパは死刑囚』観劇。終わってロビー出たら、渡辺えりがドーンと居て、得した気になった。周囲2メートルくらいにオーラが出てた。関係者異常に多そうなので、丸尾さんには挨拶せずにでる。

渋谷に出て、桑原宅。大木さんも帰宅していた。明日、入社試験の課題提出とのコトだが、まるで出来ていない。内容が金融とテクノロジー関係のまるで馴染みのない分野。グズグズ言って進まないので、大木の方針で、桑原はデザイン専業、俺と大木で内容を上げていくことに。興味も知識もまるでないサイトのブックマークがデスクトップに並んで行く。兎に角、情報を網羅し、あごが外れるほど噛み砕く。しかし、尋常ではない作業量だ。これ、ホントにひとりの人間が10日程度でこなせる課題だろうか?クリアすべきクオリティを勘違いしてるのでは?と思うが、今それを言っても仕方ない。果てしのない作業。三分の一くらい進んだか?というところで、明日も仕事あるので大木就寝。おれもあるんだけどね。

作業引き継ぎ、黙々と進める。午前3時に二人でコンビニ行って、明日の食糧用に、身体に悪そうなカップ焼そば買う。戻ってひたすら作業。出した情報、まるで絞れていないことが分かり、リライト。課題というか、完全に『発注』である。8時過ぎ、大木起きてきて、出掛ける。突然、ガクンと疲れが出る。この3日の合計睡眠時間は10時間弱。床に横になり意識失う。